君と僕

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    君と初めて出逢ったあの日から       ずっと見ていた君の姿    授業中でも 僕の目線はいつも君   あんまり見ちゃいけないと分かってるのに 無意識に見てしまう僕   君が何かをするたびに僕はいつも君を見ている   見るたび胸が苦しくなっちゃうんだ        君と話しがしたいのに タイミングが合わなくて 話し かけられないんだ  でも 僕は君の顔を見るたびに 自分の顔が赤くなるのを感じた     心臓も破裂しそうになって   やっと話しかけられた時は いつも決まって話しが全く続かなぃもんだ  だってね 僕の頭の中は真っ白になって 何も考えられないんだ     ただ頭に浮かんでくるのは 君の存在 時間もあっというまで 友達に呼ばれて 君は僕カラ離れて行く ただそれを僕は見つめている 君の後ろ姿を目で追いながら 僕は君と居た時間を 振りかえる
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