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朝日夜月(アサヒヨヅキ)
本作品の主人公。
フィンの張った結界にたまたま足を踏み入れたため、この世界を知ることになる。
また、戦いを続ける過程で、自分がただの人間ではなく、神のごとき魂を持つ者、人神であると知り、戦いの中心人物へと変わっていく。
人間
契約天使
フィン、ルーナ
属性
全属性
魔導具
月白、黒陽、双月(全て本体は二つの指輪)
月白は純白の、黒陽は漆黒の刃を持つナイフ。
それぞれの下部と本体である指輪に鎖が繋がっていて、自由に伸ばしたり動かしたりできる。
双月は透き通った刃を持つ両刃の長剣。
夜月のイメージする範囲で全ての魔術、魔導具を無効化、吸収する。
技
結界破り:
夜月本人、または本人に触れている者には結界、封印、障壁、全てを無視して通過、破壊することができる。
鎖の道:
空中に鎖で足場を作り移動する道を作り出す技。
鎖の盾:
指輪から大量に鎖を呼び出すことで壁を作り攻撃を防ぐ技。
魔返しの剣:
双月に吸収された魔術を一撃のもとに放出する。
放出する際に夜月のイメージによって力が具現化される、過去に一度だけ炎からフェニックスを具現化させた。
次元の刃:
魔力によって次元を歪め、空間を斬る技。
基本的には相手がいくら硬くても一刀のもとに斬ることができるが、魔力で作用しているため、双月などによる魔力吸収や、刃に放った魔力以上の魔力で抑えることで防御できる。
神天翼:
夜月の肉体を一時的に人の身から外して魔力のリミッターを解除し、同時に身体能力を上昇させる。
月白、黒陽、八連:
月白もしくは黒陽を八つの鎖つきの刃に変えて放つ技。
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