ハリーポッターと舛添大臣

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ちょwwwwwww待てwwwwwww指をwwwwwwあたしに指を指してるおwwwwwwこいつガチであたしの事見えてるwwwwwwwwwこれなんてぬーべー?wwwwwwwww 「と、言うのは冗談だ。ビビった? こんな茶目っ気たっぷりな先生だけどお前らの大切な高校生活最後の一年間をサポートするからよろしくな! そんじゃ始業式が始まるから体育館に移動だ」 高橋とか言う教師はそう言って笑いました。だけど、こいつは間違いなく本物みたいです。派手な事できないなぁ……。お祓いされないように気をつけなきゃ。 教師が教室を出て行くと、クラスの連中もさっさと移動を始めました。凪沙は他の連中が居なくなったのを見計らってあたしに近づいて来ました。 「ねぇメリー? あの高橋って人メリーの事本当に見えてるの……?」 なんだか凪沙は不安そうな顔してます。あははwwww可愛い奴じゃないか。あたしの事心配してくれちゃってんのかな? 「大丈夫だよ! お祓いなんて効かないさぁー」 「大丈夫かなぁ……? 鬼の手とか出しそうじゃない?」 素で言ってるのかこの子は……? そして今日は特に何もなく一日が終わりました。ただいじめっ子達といい、あの教師と言い、なかなかしんどい事になりそうです。
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