55535人が本棚に入れています
本棚に追加
｢ちょっと……何ジロジロ見てんの？｣
｢フヒヒヒヒヒヒwwwwwwwサーセンwwwwwwwしかし姉ちゃん、なかなかエロい体してまんなwwwwwwwwwwww｣
｢オヤジみたいなこと言わないの！｣
あたしは今凪沙とお風呂タイムな訳です。凪沙とお風呂入るなんて初めてだなぁ……。無駄に緊張しますね、なんか。
凪沙はなかなかいい発育をしていますなwwwwwwwフヒヒヒヒヒヒwwwwwwwこれはガッキーよりいいぜよwwwwwwwww
｢また、変なこと考えてんでしょ！？ 先に湯船に入ってるからね｣
凪沙はそう言って、チャプンと湯船に浸かるのでした。あたしもさっさと体を流して湯船にダイブしました。
｢いい湯だねぇーいィイウァワァアアアオオオオ！！｣
あたしと凪沙は広々とした湯船の中で向き合うように座っています。すると、凪沙が凄く嬉しそうに喋り始めました。
｢メリー？ 私ね、友達できたんだ｣
｢な、なんだって？｣
｢高見由紀彦……ユッキーて言うんだって。見た目はチャラいけど多分いい人。……なんとなく分かる｣
のぼせたのかなんだか知らないけど、凪沙は顔が赤かったです。
｢惚れたの？wwwwwwwwフヒヒヒヒヒヒwwwwwwwwwww凪沙ッッ！！ 色を知る年かッッ！！｣
すると、凪沙は慌てて両手をジャブジャブさせながら否定し始めました。
｢ちっ、ちがう！！ 全然そんなんじゃない！！｣
慌ててる凪沙可愛いなぁ。
あたしは手を揺らしながら腹から声出して笑いました。すると凪沙もつられて笑って、お風呂場はなんだかアットホームな空気が漂ってます。
いつまでも、ここから出たくないなぁ。あたしと凪沙は多分同じこと考えてたと思います。
最初のコメントを投稿しよう！