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「無理に笑ってないョ💦
…あたし…用事思い出した‼」
避けるように海斗から逃げる。
あたしの名前を呼んだ海斗をあたしは無視して走った。
その日の放課後夏希と一緒に買い物に行った。
「沢山買っちゃった😍」
喫茶店のなかであたしと夏希ははなしている。
「もぉ、買いすぎ😁」
あたしがそう言うと
「少しは元気出た?
今日那美暗かったから…」
…心配してくれてたんだ。だから、今日買い物…誘ってくれたんだ。
「ありがとぅ‼夏希😆愛してる💓」
嬉しかった。
ただすっごく、嬉しかった。
「あれ?…ねぇ那美。あれ海斗君じゃない⁉」
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