妹子と曽良

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「あのクソジジィが……(怒)」 「あれ?あなたは……(クソジジィって)」 「僕は河合曽良と申します」 「僕は小野妹子です」 「……何があったんですか?」 「え?あ、あぁ話せば長くなるのですが実はかくかくしかじかで……」 「なるほど、それであの人が聖徳太子ですか?」 「はい。見ての通りアホです」 「一度に10人が言ったことを聞き取れますか?」 「……(なんだその噂は?初耳だ……)さ、さぁきっとできないんじゃないですか😒」 「そうですか」 「(あんまり残念そうじゃないな)うぉ⁉」 「チッはずしたか……」 「い、いきなりなんなんですか⁉」
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