貴…

4/7
前へ
/278ページ
次へ
寮に帰る時間になった… 貴に別れを告げ、年下の高校生に寮まで送ってもらう… 「送ってくれてありがとうねぇ~」 高校生と別れて…部屋に帰る… 次の日の夜…ビリヤード場に行ったら店の女の子がメモをくれた… メモを見るとそこには貴のプロフィールと電話番号や趣味や特技が書かれていた… 丸いカワイイ字に笑いながら… 女の子から『貴…あんたのこと、ここに来た時から好きだったみたいよ~』 「えっ…あたし貴のことなんとも思ってないよ~」 慎が来て貴も来た… あんなこと聞くと急に貴が気になる… 目で貴をずっと追う…貴と目が合う…微笑む…
/278ページ

最初のコメントを投稿しよう!

585人が本棚に入れています
本棚に追加