プロローグ

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――夜中の二時… 『もう、あなたいい加減にして。持っていってょ。』 リビングで女と男が言い合いをしている。 『なんだ。俺が全部悪いみたいじゃないか。本当は、あの子が悪いんじゃないか。』 『生れて来た事が悪いんだ!!』 リビングのドアか少しだけ開いていた。 そこには、小さい女の子が立っていた。 女の子は、 女と男の言い合いを聞いていた。
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