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(第3章)雪の舞う2月の底冷えがする昼で有った 胸の鼓動が高まり緊張からか駅トイレに何度と用をたした それらしき女性?違った5分が過ぎ改札口で立ち止まる女性が見えた あの人だ 私の直感が当たった 失礼ですが美江さん?はい 孝です お互い あ!初めまして 彼女37歳のピアノ教師で清楚な綺麗な女性だった お昼まだ何ですか? 照れながハイ と言った、阪急宝塚駅を出と閑静な街だった寒い事も有り 河豚料理した 改める宜しくビールで乾杯した 鍋の暖かみが心を和らげ恋人の様うに回りから見えた 会話も弾みカラオケ屋に入り 互い歌いデュエット曲を 肩寄せ曲の途中キスし抱き合い濃厚なキスへと変わった乳房揉み 冷えた2月だと思えない程カラオケルームの窓が雲っていた 良かったら三日後の日曜日会ってくれますか?美江さん はい、孝を気にいったので有る…もぅ時刻は夜12前、最終電車で互いに家路と別れ 続く
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