Realのハンター生活

幕開け…の前に

｢あの～｣

『お、もう大丈夫なのか？崖下で倒れているキミを見つけたのは私だ』

｢ありがとうございます!｣

『おっと、紹介が遅れたな。私はこの村の元ハンターだ。ある飛竜に負わされたケガが原因で引退したんだ。』

｢そうなんですか。｣

『その後任として来たのがキミだ。その後任が雪山で倒れていたのには驚いたがね…』

｢す、スイマセン。じゃあここがポッケ村なんですね？｣

『ああ、そうだ。慣れない村でわからないこともあるだろう。私に何でも聞いてくれ』

｢ありがとう｣

『私の使い古しだが、一通りの武器を用意した。好きな武器を使ってくれ』

｢あざーっす!!｣

『それでは頑張ってくれ』

いい人だ(*^_^*)

でも、名前教えてくれなかったな…

…うん、元ハンターさんって呼ぼう!

じゃあ他の人にも挨拶してこよう。みんなにお世話になるだろうし。