第一章
2/2
読書設定
目次
前へ
/
12ページ
次へ
おはよう 僕たちの一番古い記憶はこの言葉から始まった。 微笑んで僕たちに話しかけるのは今は亡き母。 亡きと言っているが、死んでいるわけではない。 きっと、どこかで生きているんだと思う。 でも僕たちの中では母さんは死んでいる。 僕たちを捨てていなくなった母さんは、もう死んでいる。
/
12ページ
最初のコメントを投稿しよう!
26人が本棚に入れています
本棚に追加
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
スターで応援
0(あなた 0)
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!