第二章
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「はぁ~…、もうやだ~。」 いつものファーストフード店に、朱音と一緒に来ていた。 「結構みんな非協力的だよね。面倒くさいから。」 「はっきり言わないでよ。やってる私の身にもなって。」 「ごめんごめん。まあ飲め。」 ノンカロリーコーラを差し出してくる。よく分かってるね。
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