第二章
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翌日。 教室でも部活中でもニヤニヤしている朱音に少し腹がたち、スパイクを狙って打ち込んでやった。 最初は普通に受けていたが、だんだん狙われている事に気づいたらしく…、 「ごめん!ごめんって!」 と、謝ってきたので、許してやった。 でも次やったら許さないからね、朱音。
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