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ラクス「…キラは…身体的には異常ありません。…ただ精神的にとてもお疲れで…。」
カガリ「?どういう事だ?」
ラクス「プラントには今だにキラを心良く思わない人々がいる…という事ですわ。」
アスラン「な!一年近くたった今でもか?」
ラクス「えぇ…人の気持ちはそう簡単に変わりませんから。」
カガリ「だからって…。」
アスラン「と言う事は貴方も危ないのでは?」
ラクス「私の方は大丈夫ですわ。回りは全て私の事を理解してくれている方々ばかりですから。しかしキラは…そうはいかなくて…。周りにはクライン派以外の方々がたくさんいらっしゃいますから。」
アスラン「そいつらに何かされたのですか?」
ラクス「いえ、私も詳しくは…キラは何もおっしゃいませんから。ただ聞いた話だとキラに直接野次を跳ばしたり、キラの仕事の妨害などを…。」
カガリ「なんだそれ!!よりによって、なんでキラだけがそんな目に合う!?」
ラクス「それは…」
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