登校拒否

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家から学校が見えてた為、掃除の音楽やみんなのガヤガヤ言ってる声などが聞こえていた。エコは行きたい気持ちもあったが連れていかれてはやっぱり怖くて泣き叫ぶ、そんな毎日を繰り返していた。 ある日母親が「エコ、保健室なら行ける?」「わからん💦」「お母さん校長先生に頼んで保健室に行けるようにお願いしたんよ。頑張って保健室行ってみらん?」「……わかった」母親は仕事しながらも校長先生に頼んでくれていたのだ。そんな母親にちょっとでも答えないと…って思ったエコは頑張って行った。最初は母親と一緒だったが…
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