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あっ!わかった。
私はパンッと手を叩いた。
「上半身裸だからだっ!」
そう言うと、千尋君が私の方へ振り向いた。
「む…夢羽?
いきなりどうした?」
私を不思議な目で見る千尋君。
「いやっ違…そゆことじゃなくてっ…」
「まぁいいけどさ…
つかその水着は……」
そう言って私を上から下まで見ると、顔を上げなくなった。
「ち、千尋君?」
下から顔を覗くと、顔を真っ赤にした千尋君がいた。
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