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「私だけど…まずかったかな…？」
結構自信作だったんだけどなあ…
「美味しいなあ…って思って……」
笑いながら私の頭を撫でてくれる千尋君。
まずくなくてよかったぁ…
「夢羽ちゃん料理上手いね♪」
「柚輝君のは私が作りましたっ！」
そう勢いよく手を上げる朱梨。
「朱梨ちゃん、料理上手いんだね♪」
「ありがとうございますっ!!」
元気よくそう言う朱梨の表情はとても明るかった。
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