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だが感情が欠落してる訳では無い… 蒼也にとって、両親の存在は他人と同じにしか感じられなかった為だ 蒼也はその事については話さず、そんな心情など知る由も無い医者は、カウンセリングを受けるのを勧めたのだ だがそれがきっかけで光司に出会う事が出来た しかも同じ病に苦しんだと言う人物、奏とも… この際何だって信じてみたって……と思ったが 実際、現実からかけ離れている話を信じるのは難しい話だったが
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