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そう語る光司の眼差しは、本人が言う様に決して馬鹿にしている様には見えなかった
そんな真剣な眼差しに蒼也は先程までの怒りが何時しか消えていた (…医者に見捨てられた様なものなんだ…ならこの際何だって受け入れてみたって…)
蒼也はそう思い彼の言う夜の神の呪いについて話を聞く事にした
そして光司の口から語られた夜の神の話…それはまるで幼い頃何処かで聞いた様なお伽話だった
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