1
2/12
読書設定
目次
前へ
/
112ページ
次へ
ガタガタンッ! 「うわっ!っとっと…」 灯り一つ無い薄暗い部屋の中に、騒々しい音と共に情けない声が響いた 「痛ぅ…一体何だよ…!確か此処には何も無かった筈だろ!」 暗闇の中でそんな言葉を発したのはこの部屋の住人、月下蒼也だった 彼はゆっくりとその場にしゃがみこむと、自分のぶつかった障害物を手探りに捜す 「んっ?……これは…四角い…箱?」
/
112ページ
最初のコメントを投稿しよう!
478人が本棚に入れています
本棚に追加
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
スターで応援
1(あなた 0)
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!