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足元にあったのは、一つのダンボールの箱 「…あっ!…そうだ…昨日此処に…」 蒼也は昨夜、仕事に出る前に宅配業者が来た事を思い出す 「昨日は急いでたからなぁ…荷物そのままにしてたの忘れてた…」 はぁ…と溜め息を吐くと、荷物を退かし立ち上がる 「…夜なら見えるのに……」
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