16歳夏:太陽

2/7
前へ
/163ページ
次へ
ショウと別れてから何もかもどおでもよかった… 忘れたくて… 忘れよおとして… でもやっぱリ忘れれなくて… あなたの存在はミキにとってこんなにも大きくなっていたんだね… 泣いてた毎日が嘘みたいにショウと別れてから涙は枯れた… ミキはいつしかロボットのよおになってた 死んだ目をして… 感情なンてない そんな感じだった ミキは肉体的にも精神的にもおかしくなっていったンだ… 病院へ通う日が続いた… こんな自分が情けなくて… でも自分ではどおすることも出来なかった… 誰か忘れさせて… そお何度も願い続けた… そんなときあの仔と出会ったンだ ミキにとって運命を変える出来事に等しかった
/163ページ

最初のコメントを投稿しよう!

263人が本棚に入れています
本棚に追加