なぜ・・・

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月に一度だけ学校に行くが耐えれなくてすぐ帰宅する日々の繰り返しだった 正門から出る時には友達と授業をサボっている彼にいつも出逢う 泣きながら帰る私を見つけてはポケットからアメを取り出し私の口に入れて『今日は頑張って学校来れたな!』って声をかけてくれては優しい笑顔で私の髪を撫でてくれた
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