四年前…

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「アンナ」 「え…??え??リウ…くん?」 【何故リウくんが私の隣に…??】 混乱しているアンナにリウは優しく言った。 「今日からこのクラスに転入してきたリウだよ☆まだアンナ本読んでるのか…!?」 「え!はい!だってリウくんが読みたいって言うから早く読まないと…」 キーンコーンカーンコーン。 休み時間の開始のベルが鳴った。 皆は外に出て話したりしている。 「アンナは優しいんだね」 リウが呟いてアンナに顔を近付ける。 「ぇえ!?!?アンナとリウくんって付き合ってんの!?」 ジェーンが叫んだ。
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