風紀委員長様の追憶‡後‡

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ああ言うのを友達というのか……またはそれ以上と言うのか、今まで他人をそんなふうに見たことがなかった俺達には、わかりはしなかった。 周りが俺を『帝の親友』だと認識する中、本当の俺達の関係は『よくわからない』の一言につきる。 そうしてまた、1ヶ月の月日が過ぎた。 .
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