風紀委員長様の追憶‡後‡

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当然だが、それに対する返答は無い…… はずだった。 俺が苦笑し、帝から離れようとした その時 「やっと言った」 声が聞こえた。 俺は驚愕に目を見開き、寝ているはずの男に目を向ける。 するとそこには……閉じていた目を開け、ゆっくりと身体を起こす帝の姿があった。 .
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