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そして時は進み
放課後
帝は今日はすることもなかったため、早々と下駄箱へと向かう。
しかし
「帝様……………お時間構いませんか?」
朝同様、誰かがそれを静止した。
今度は帝より数㎝背の高く、顔はどちらかと言えばかっこいいと言える、2年らしき青年。
「……あぁ、構わないよ(ニコリ)」
そんな彼に、帝は微笑してこたえる。
そして
帝は青年と共に、体育館裏へと向かった。
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