風紀委員長様の追憶‡後‡

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緋「ここまでの閲覧、感謝する。 ここからは少し、恒例の雑談だな」 葵「前編にありましたけど、この学園ってまだ創立16年だったんですね」 帝「あぁ、そうだよ。 でもまぁあれは2年前だから、現在だと18年だね」 緋「……ちなみに、記念日は帝の誕生日だぞ」 葵「ん?えっと……それは……?」 帝「つまり、この学園は俺の誕生記念に創立されたってこと。 だから“皇帝”学園なんだよ。 俺の両親、放任主義なくせにかなり親バカだから(ニコッ)」 葵「(……じゃあどうしてこんなに捻くれて……💧)」 緋「おそらく遺伝だな」 葵「∑∑遺伝!? 帝先輩の両親っていったい…… って緋月先輩!? なんで思ったことが……「……フフフ……」……ハッ!!」 帝「クスクスクス……捻くれててわるかったねぇ(黒笑」 葵「…………あっ……あはははは(汗」 帝「お仕置き……しなくちゃね(ニッコリ)」 葵「うっ……うぎゃあぁあ!!!!」 緋「…………」 .
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