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その場に着くと、青年は帝に向き直って近寄り、口を開く。
「…………帝様、俺は…………俺は貴方が好きです!!
………貴方が受けにはならないことは知っています……でも……俺はっ!!」
そして
グイッ
いきなり帝を自らの方へ引き寄せ、帝に深く口付けた。
しかし
「(へぇ……珍しく大胆なタイプだねぇ…………クスッ……でも、俺を押し倒そうなんて100万年早いよ)」
「っ!!!!!……っふ、ん………んぁっ……」
帝は相手の口内に舌を侵入させ、主導権を奪った。
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