友達以上恋人未満

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「…………で、どうする?」 青年の姿が見えなくなると、日向は梓に視線をうつして尋ねた。 「うーん、どうせだから行ってみようよ。 観覧車にも乗りたいし(ニコッ)」 「…確か、4時50分だったな………もうすぐだぞ。」 「えっじゃあ急ごっ、日向!!」 「フッ、あぁ。」 こうして2人は、青年の言葉に従い観覧車へと向かったのであった。 .
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