風紀委員長様の追憶‡前‡

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あいつは皆と同じように立ち上がると同時にスッと俺の隣を離れ、軽やかな足どりで舞台へと上がっていった。 そして 壇を前にして、今だ驚きに満ち唖然としている俺達を見据え、ゆっくりとその口を開いたのだった。 .
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