風紀委員長様の追憶‡前‡

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ようやく式から解放された後、俺達は自らの教室の席に着いた。 席はもちろん名前の順であるめ、俺の真後ろに席を取ったのは…あの帝であった。 だが 俺は帝と話すことはもちろん、目を合わせることもなかった。 そう、なかったのだ… 本格的に俺の心を…人生を変えることとなった…あの日までは。 .
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