6章 突然の別れ

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6章 突然の別れ

二人は喧嘩することなく順調にいき、ずっと一緒にいると回りのみんなも思っていたし二人も思っていた。しかし付き合って3ヶ月ぐらいしたころ最近はなかなか会う時間もなくなってきていり。お互い相手にはゆわなかったからイライラが徐々に溜まってきていた。誠「最近会えないねぇ😣」 里沙「そうだねぇ😭」 誠はこの時里沙と別れようと思っていた。 誠「里沙…勝手な意見でごめんやけど別れやん?次いつ会えるかわからんし、最近会えんくなってきてるし。このままぢゃ付き合ってるってゆう実感ないし苦しいよ。」 里沙「なんでなん?めっちゃ勝手な意見やん。いつ会えるかわかんけど頑張っていこよ。」 誠「ごめん…もう無理や」 里沙「もうわかった。勝手にして。」 誠はこの時自分からゆったのに自然と涙が溢れて止まらなかった。 別れてから一週間ぐらいだっただろうか。里沙が誠の家の近くまで用事できており、誠を駅まで呼び出したのだ。ちゃんと話をして別れたかったから。 誠「久しぶり。」 里沙「久しぶりだね。」 里沙「体大丈夫?あんま無理せんようにな。」 誠「大丈夫。こないだいきなりあんなことゆうてごめんな。」 里沙「ほんまにもう無理なん?もう一回考えなおしとよ。」 誠「ごめん。もう無理やねん。」 里沙「もうちょっとだけ考えてょ…お願いやから」 里沙は崩れ落ちるようにその場に座りこみ泣いた。 誠はその時里沙のことを抱きしめた。誠は泣かないと決めていたのでこらえていた。ただ一言、「ごめん」その一言しゆえなかった。 夜も遅かったので里沙を帰らした。 見送ったあと誠は泣き崩れた。この時あとで後悔するとはこのあと知るよしもなく。
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