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歩いていると西が何かを見つけた。
「あのぉ…あそこにあるのは何ですか?」
西が指差す方向をみると高さ2メートルほどのフェンスが森の深くまで続いていた
「あぁ、あれはですね…確かどこかの会社の研究施設がある場所だと伺っておりますが」
「へぇ~研究所ですか、ずいぶん山奥にありますね」
「まぁ、それだけ危ない研究をしてるんじゃないのか?」
松山が冗談半分でいう。
「さ!行きますか」
再び歩き出した三人…
この時彼らは、これから起こる地獄にきずいてはいなかった…
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