嫉妬
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熱く燃ゆる紅の 胸を刺す鈍い痛みに悶えうつ その苦しみに狂いながら 貴方を想う 曉を写す眼には 雪のような柔肌を重ね 貴方を殺めたいと願った 温かき薄櫻色の唇が ほとばしる貴方の情熱を 受け入れた瞬間 それが全てだと悟り 貴方の命でさえも 終わらせたいと思った 揺れ続ける危うい絆を 絶ち難く 引き摺りながら 貴方をこの手で 殺めたいと願った…
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