第二怪

1/1
17人が本棚に入れています
本棚に追加
/6ページ

第二怪

これは姫路にある法○山の話しです。夏休みに仲が良かった先輩の叔父さんの家に友人三人で泊まりに行って夏休みを楽しもうと企画した出来事です。その日は釣りをしたりいろいろ楽しく過ごしました。夜も更け退屈そうにしてる私達を叔父さんが気遣い一言?お前達肝だめしに連れていったろかぁ?私達は興味を示し行く事になりました。ワゴン車には私達三人と叔父さんと叔母さんが同乗して出発~車を走らせ三十分、昼間でも人気も無い車も通らない山道、叔父さん何処まで行くの?…もう着くよと言った矢先に叔母さんが!首が……っ!痛い 、叔母さんも霊感が強く霊気を感じたのだろう。…よしっ着いたぞ!!あの赤い鳥居をくぐり階段を降りて行くのやぁ!私達は思っていたよりも迫力のある場所にビビりながらも三人で降りる事を決意しました。懐中電灯を持ち寄り添いながら降りて行きます!しかし真っ暗やなぁと宮ちゃんが呟く、よっちゃんがこの先はマジでヤバくない!っと一言、確かにその場に居てるだけでゾクゾク寒気が走る、嫌な雰囲気やな~宮ちゃんがビビってるの?私は強がり!楽勝やんと一言、階段も200m 位降りた所に又鳥居が現れたその時………懐中電灯がぷつっと切れ!辺りは真っ暗!!!!うわぁ~~~~~~~~~~~っ!慌ててポケットのライターを取り出し!カチッと!!!!!!!!!!!カチッと!!!!!!付かない?もう一度、カチッとした瞬間!!!!!!周りには無数の数の顔が(>o<")辺り1面私達を囲んで居るでは無いですか!ヤバイ逃げろ!必死で階段を賭け上がり叔父さんの元へ、出たわぁ~~~早く帰ろうっ!そう言うと足早に下山しようとした山道の電話box の中に黒い猫が十匹位群れてこちらを見て牙を向けて睨んでいました!その後叔父さんに聞くと、その場所は水子の霊を祭っているらしく、とても冗談半分で足を踏み入れては行けない場所だったらしい~~~~
/6ページ

最初のコメントを投稿しよう!