もうひとり居た…。
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忘れようとする度に その笑顔が眩しくて 忙しい毎日に背を向けて あの後ろ姿を思い出す 小さな心に鼓動いた 亡くした頃の面影を 戯れ合う君が寂しげに 空いた特等席を希に観る 幽かな残り香に脚を留め もう会えないとも分からずに…
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