…Story1…

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  俺達はゲーセンに着くと1番最初にプレイしたのが……       『太鼓の達人10ッッ!』       そう…あの有名なバンダイナ○コの……     俺…やった事…無いんだけどなぁ……     「葵ちゃん、レベルは何でやる?」     まぁまぁ、楽しそうにバチなんか振り回して……     って……     「危ねぇよ!!」     「だってぇー早くやりたいんだもん……」     こいつぅ…ケラケラ笑いやがって……     俺はつい意地を張って…     「鬼やるぞ[★]鬼!!」     聡は最初ビックリしていたが、すぐに鼻で笑い     「葵ちゃーん、出来んの?まぁ、俺が勝のは目に見えてるけど…」       キィーッッ!!ムカつくなぁ[★]コイツ!!   ギャフンと言わせてやるッッ!!     「上等だ、コラァ!」     「葵ちゃん、それ、銀魂のマヨラーの台詞……」     「んなこたぁ知るかッ!聡!後悔すんじゃねぇぞ!」       『鬼で遊ぶドン♪』     「曲は、葵ちゃん決めて?」     「お、おぅ…」     意気がったは良いが…… 太鼓の達人は初心者なんですよぉぉお!!       取りあえず… 『ナ○コオリジナルの新 画竜点睛』ってやつにしとこ……       『「さぁ…始まるドン♪」』     余裕なのか、和田ドンってキャラと台詞を被らせる……       俺……駄目じゃね??
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