最強彼女

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第一話 最強彼女 雄「はぁ…かったりぃ」 朝の校門前、俺は溜息をついた。この学校水城学園に通ってもう二年 俺は立派な高二だしかし!俺は一度も付き合った事がない辺りを見渡せばカップルばかり 祐樹「よっ!まだ彼女出来てないのか?」 親友にして悪友 安田祐樹 こいつはこいつでかったるい 雄「二週間に一回はその台詞を聞くよ…別にいいだろ?」 俺は皮肉混じりに言う祐樹「いやぁ高二にもなったら付き合うべきだぜ?世界観代わるからさ」 こいつは美幸という女子と付き合っている大人しく控えめだ、スタイル等も普通、他の人からみると何処にでもいそうな人らしい 雄「はぁ…ほら美幸ちゃんが待ってるぞさっさと行けよ」 俺は呆れながら言う 祐樹「さっさと付き合えよー」 走りさりながら言う祐樹 なんだか無償に石をぶつけてやりたい 雄「わかってるつーの…」 俺はこの後の惨劇に会う事をしらなかった放課後、祐樹は部活の為一人で帰る事になったすると道に一人の女子がたっている周りにはここらで有名なチンピラが取り巻いていた酷い雨だった止まないようなだがその娘は雨に打たれながら咲く花みたいだった、スタイルもよく顔もよかったが… ???「……っさい」 その娘は呟いた チンピラ「ああ?聞こえねぇなぁ?ぶっ殺してやろうか?」 チンピラは脅しにかかるそして拳を握りしめ振り下ろす危ない!俺はそう思った時にはその娘の代わりに殴られていた 雄「痛っ!」 短い悲鳴と共に痛みが襲うまるで鉄槌で殴られたみたいに? ??「あんたバカ?」 予想外の一言が俺に留めをさす チンピラ「ふんっあほらしい!違う奴をカツアゲしに行くか」 チンピラ達は去って行った 由紀「私は矢神由紀よ…あなたは?」 いかにも興味ないと言うような態度で聞かれた俺は名乗った 由紀「ふーん…まぁ覚えて置いてあげるわ」 その娘は立ち去った
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