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どんなに手を伸ばしても
僕は星さえも掴めない
夢見るには遅すぎて
空を見上げるには少し早すぎて
通いなれた道
今日は少し懐かしく感じます
変わったのは景色ではなくて
きっと私の心
背伸びする必要はないんだって
あなたの言葉
今でも覚えています
あなたに教わったことは
今も胸の中にあります
空に羽ばたいて早三年
空はこんなにも広く
あなたに戻るには遅すぎて
夢諦めるには少し早すぎて
机に入れた傷
今も残っているでしょうか
私の存在理由は
変わらずそこにありますか
あなたは独りじゃないんだって
あなたの言葉
いまさら胸のキズに染みます
なにも考えずに笑いあえた友は
まだそこにいるのでしょうか
どんなに手を伸ばしても
僕は常識すら変えれない
どんなに手を伸ばしても
僕はあの頃には帰れない
あなたを追い掛けるには遅すぎて
現実（イマ）を見るには少し遅すぎて
涙流すには少し早すぎて
未来消すにはまだ早いようです…
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