少年

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キーンコーンカーンコーン 山田・翅「よっしゃー終わったあwまじ先公の話しなげーわ、だりーわ、ねみーわ。もうなっ。なあー」二人は口々を揃えて 仲良く話す。 山田「ぢゃあー翅帰ろうぜっ」 翅「わり先帰ってて」 山田「んだよ、また彼女かよー山田君淋しくなっちゃいますよー」 翅「ちげーよ料理だよ、もっと上手くなんねーと」 山田「かー(◎□◎)料理っすかースゲェなあオマエの真面目さとゆーかなんつーか・・・」 美里「いいんだよ翅は ソコが翅のイイとこなんだからあw爪のアカ煎じて飲まして貰えばあ?」 山田「うおっ いつの間に来たよ(=□=;)俺帰るわあいろいろ頑張れよー」 翅「おう」 美里「えーどーゆー意味い?」 翅「美里さき帰っていいよ帰り遅くなると親御さんにわりぃだろ」 美里「いーんだよーw翅が送ってくれるでしょ?」 翅「...わかった待ってろ」今日は無理だなって 思った俺は女より 料理が好き 料理に集中したいのに コイツ居たら無理だわ 明日にしよ 翅「美里帰るぞ」 美里「え、料理は?」 翅「いいんだよ。ホラ行くぞ。」 美里「うん。」 こん時の俺は まだ知らない人生が一度変わるよーなデカイ出会いがあるってことを。
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