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いつでも一緒に、一生懸命に前を向いて走っていた。
時々喧嘩もしたけど、お互いに分かりあっている。
同じ時間と同じ空間を共有し、共に磨きあい、共に泣き、共に笑った。
そんな君は、僕にとって、親友だ。
安っぽくなんかない、本当の友達。
そんな君にとって、僕はなんだったんだろう。
僕は、君の苦しみを減らすことが出来たのだろうか。
君は僕を忘れるかもしれない。
長い記憶の内、消えてしまうことはなんら不思議ではない。
だけど、僕は君を忘れない。
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