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潜入
小池「これからど―するよ、、、」
荒木「弱音吐くならここにいれば??俺は行く、健は?」
健「行くに決まってんだろ。小池も行くぞ」
小池は泣きたいのを我慢したいけど出来なく、立ち上がり健の首そでを掴んで言った
小池「なんで!!、なんでそんな簡単に命はれんだよ!!死ぬかもしんないんだぞ!!」
その時!、
ボコ!!
小池「グハァッ!!」
健が小池の頬をおもいっきり殴った
小池「何しやがる!!」
健「怖くね―ワケね―だろ!!壊れてんじゃね―よ!!」
小池が正気になった
小池「ゴメン…」
荒木「話しは終わったな、ちょっと聞け、屋上の階段を全て降りて行くと外に出れる玄関がある、もし怖くなったり敵に終われたらそこから逃げろよ?
本題は次だ、玄関の横を少し行くと放送室がある
そこで、放送の音量をMAXにして雑音を流せ
そしたら放送室の床は下に行けるだろ?そこから教室に向かって行く、絶対気づかれないようにな」
健「荒木は何をするんだ??」
荒木「俺は放送をする
健と小池は床の下から皆を助けろ、体育館にも繋がってるからぬけだせる」
小池「わかった」
小池・荒木・健「行くぞ!!」
健が階段から下を覗く
健「誰も居ない、行け!!」
ゆっくり、そして早く階段を降りていく
荒木「なんとか玄関の前まで来たな」
健・小池「あ、あぁ…」
階段前の放送室の通路には鏡が立てかけてある
鏡から見たかぎりだと誰も居ない
荒木「多分、大丈夫…行くぞ!」
荒木が小声で言った
健は思った
(あれ?マジで誰も居ない??)
そう、誰も居ない
まぁ、何事もなく放送室にたどり着いた3人、だけど、、、
小池「ヨッシャー!!
来た!ついに来た!!」
荒木「これからが大変なんだよ、バーロゥ」
健「ンショッ」
健は床を外して中に入る準備をした
健「荒木、また喧嘩しような?だから絶対生きてろよ!!」
荒木「死ぬわけねーだろ、小池とか他のヤツは任せたかんな!!
1人でも足りなかったら、、、わかるよな?笑」
小池「だいじょ~ぶ!!
俺が居るから!」
荒木・健「だから心配なんだよ!!笑」
小池「そんな~、笑」
健「じゃあ…な。
小池、行くぞ」
荒木「ぉう!」
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