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トイレットペーパーで口を拭いている間、健二は一気にコーラを飲み干した。
「あいつら幼なじみだからじゃないからか?よくわかんねーけど…」
健二は頭をかきながら部屋へ向かっていった。
……………
そうか…
あいつが幸せを手にいれたんならそれでもいいか
「りょうま!どうしたの?」
健二が部屋へ行くと同時にゆうかが走ってきた。
「いんや…トイレから出たばっかやったもんで…」
「何でもいいけど一緒に歌おうよ!」
ゆうかは無理矢理りょうまの腕を引っ張り部屋へ戻される。
まだなんで詩織を心配や気にかけるのか解らないけど…
ゆうかといれればそれでいいんだ。
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