第5話…気持ち

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家に帰るとだいぶよくなったのか、咳がだいぶ治った。 「しっかし…俺が風邪をひくとはな…」 ベットに横になった。 ゆうかは最近よく体調を壊すし、今は学校で元気だけど、もしなにかあったら… 「あー!心配だな…」 自分の心配より、自分の心配をする。 ってか、学校に行きたくてウズウズする。 暇暇暇暇暇暇!! 心で連打でつぶやく。 しばらくして、ゆうかが帰って来た。 「ただいま…」 ゆうかが帰ってきた。 「お帰り…ゆうか…」 ベットから跳び起きて、ゆうかにしがみつく。 「ちょっと!大丈夫なの?」 ゆうかの問いに、大きく何度も頷いた。 「大丈夫や…ゆうか。」 ゆうかの頭をなでる。 「なんかつかれちゃったよ…」 そういってゆうかは布団の中に入り込む。 するとすぐに寝息をたてはじめた 「この女…寝るのはやいな…」
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