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家に帰るとだいぶよくなったのか、咳がだいぶ治った。
「しっかし…俺が風邪をひくとはな…」
ベットに横になった。
ゆうかは最近よく体調を壊すし、今は学校で元気だけど、もしなにかあったら…
「あー!心配だな…」
自分の心配より、自分の心配をする。
ってか、学校に行きたくてウズウズする。
暇暇暇暇暇暇!!
心で連打でつぶやく。
しばらくして、ゆうかが帰って来た。
「ただいま…」
ゆうかが帰ってきた。
「お帰り…ゆうか…」
ベットから跳び起きて、ゆうかにしがみつく。
「ちょっと!大丈夫なの?」
ゆうかの問いに、大きく何度も頷いた。
「大丈夫や…ゆうか。」
ゆうかの頭をなでる。
「なんかつかれちゃったよ…」
そういってゆうかは布団の中に入り込む。
するとすぐに寝息をたてはじめた
「この女…寝るのはやいな…」
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