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また明日智と調べる事にした。
ピロピロリーン♪
『着信中』
電話は知らない番号だ
「もしもし」
「もしもし?宮下君?」
「………は?」
でたのは保健室の先生だった
「保健室の潮崎だけど…宮下君、川村さんが具合悪くして」
「え…ゆうかが?」
「うん…なんか川村さんがらあなたと二人暮らしってゆうかちゃんがいってたわよ?」
「まあ…」
「先生が送るから住所教えてちょうだい」
「あ…俺が迎えに行くから待ってて下さい。」
「え…ちょっと」
「お願いしますね!」
先生の話しを全て聞く前に電話を切った。
支度をして智を見送り、家を出た。
数分後、保健室に着いて、保健室のドアを開けると潮崎先生が立っていた。
「宮下君…同棲してるの?」
最初に来て言うのはそれかい!
心でツッコんだ
「はい…まあ…」
「川村さんは、病院に一回つれていってあげて」
「ゆうかはどうなんですか?」
「多分風邪だと思うんだけれど…今日、放課後にもどしちゃってね…」
先生は困ったように腕を組んだ。
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