第4話…キミとの誓い

8/16
前へ
/495ページ
次へ
待ちに待ったクリスマス・イヴ 街はみんなカップルでたくさん りょうまとゆうかもその通りを歩いた。 「ねね!ブランドショップいかない?」 ゆうかはブランドショップを指す 「おう!ほな行こ!」 手を繋いだまま店に入った。 店の中には何人か人が物を見ている。 「ゆうか、俺ちょっと友達とそこで待ち合わせしてるからちょっと行ってくる!すぐ戻るから」 「え?ちょっと…」 「すぐ戻るから」 ゆうかに一言言い残しショップをあとにした。 目的はもちろん…プレゼント 二人で過ごす初めてのクリスマス… ゆうかに喜んでもらいたい… りょうまは向かいの店に入った。 たくさんの品物がある その中で一つ…目を引く物があった それをじっとみていると店員がやってきた。 「何かお探しでしょうか?」 「これ…下さい。」 指をさした。 「少々お待ち下さい。」 そう言って奥へ入っていた。 向かいの店を窓からのぞくとゆうかがブランド品を見ていた。
/495ページ

最初のコメントを投稿しよう!

1874人が本棚に入れています
本棚に追加