第4話…キミとの誓い

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「俺は…ゆうかが世界で1番好きや、これ以上の好きなんて言い表せないほど…」 「愛してる…ずーっと、ずーっと…」 雪が降り続いている… なんかドラマみたいなうまい展開… 「だから言いたい…これからもずーっと一緒にいてくれるか?」 「うん…」 ゆうかは涙を浮かべながら頷く… 「泣くなよ…」 ゆうかの頭をなでた そしてゆうかの手をとって指輪をはめる… そして自分の手にも指輪を… 「待って…」 指輪をはめようとしたりょうまを止めた。 「私がやる…」 ゆうかは指輪を受け取り、りょうまの手をとった。 「ずーっと…一緒だよ」 ゆうかの二度目の言葉 あの日、砂浜で誓った二人の近いの言葉。 「おう!」 ずっと一緒… 二人の指輪が光る。 互いの唇が重なる いつもより、深く愛のあるキス… いつまでもこうしていたいと本気で思った。 指輪は、二人を祝福するかのように光っていた Love forever with forever の文字が、確かに光っていた…
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