第4話…キミとの誓い

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「ハッピークリスマス!!!!」 「ちがうよお!メリークリスマスでしょお!」 すかさずゆうかがツッコミをする。 ゆうかと過ごす初めてのクリスマス… 「ねぇ?」 「ん?」 ゆうかはりょうまを見つめる 「どうした?食欲ないんか?」 「うんん!違うの…りょうまは、クリスマス両親と過ごさなくていいのかな?って…」 ……… 「ぷっ!」 りょうまは吹き出して、ゆうかを見る。 「なーんだ!そんな事?気にすんなって…だってクリスマスは1番大好きな人と過ごすもんだろ?」 椅子と自分をゆうかの横に移動する 「うん…」 「んならええやん!ゆうかだって親より俺選んでくれたんやろ?」 「うん!」 「それならなおさら心配する事ないやん!」 ゆうかを抱き寄せた。 「俺は…ゆうかとずーっと一緒にいたいんや…」 「ゆうかもだよ」 「なあゆうか…あの海岸にうめた瓶に何書いたか覚えてる?」 「ずーっと一緒って…」 「あれは二人がぜったい離れないおまじないやで」 「そうなの?」 ゆうかは目を輝かせる
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