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「昨日三光から電話あってんか！いらん原チャリあるらしく、それあげるから旅行来てって言ってきてん。ﾏｼﾞﾗｯｷｰやん」
滝田は笑顔になりオニオンを海老とアボガドの上に添えた
「行くしかないやろ！！」
滝田は置いてあるマヨネーズを取り出しオニオンの上にかけた。
完成した海老アボガドを専用の注文皿に乗せレーンへ流す
「海老のアボガド添えどうぞ！」
…そんなご機嫌な滝田を見て山口はため息をついた…
行きたくないなぁ。
でもたっつんが行くなら行くってゆーたし…
…
山口は言ったことは必ず守る男だった
しばらくして行くしかないと諦めた…
山口はバイトが終わった後に
三光に参加のメールを送ることにした。
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